「新潟ガストロノミーアワード特別版」授賞式を行いました
3月13日、新潟ガストロノミーアワード特別版の授賞式を新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ 能楽堂で行いました。
今年度はこれからの新潟の食を担う40歳以下の若手シェフに焦点を当て、県全域から30軒の受賞者を選出、授賞式ではさらにその中から大賞・特別賞を発表しました。
大賞は、「O-35(35歳以上)」と「U-35(35歳以下)」の2つ!
大賞を選定する上で審査を重ねていく中、審査員らの議論に上がったのが、 完成度の高さを求めるのか、新潟県にとっての将来性を求めるのか、 という2点。そのどちらも表彰できる形を模索した結果、35歳未満、35歳以上の2つに年代を分け、「U-35」は将来性を、「O-35」では完成度を選出し、2つの大賞を決定しました。
大賞・特別賞の皆様をご紹介します。
大賞「O-35」
渡邉 雄太氏「日本料理 魚幸」(燕市)
大賞「U-35」
ミドルミス 怜氏「SAISON」(新潟市)
審査員特別賞
米山 俊介氏「八海山 宮野屋」(南魚沼市)
特別優秀賞
千代澤 義浩氏「千代鮨」(新潟市)
梶山 裕史氏「日本料理 花泉」(阿賀野市)
田中 良太郎氏「Restaurant L'armoise」(長岡市)
佐藤 翔氏「和の食 樹翠」(上越市)
渡辺 光実氏「murir」(糸魚川市)
伊藤 薫氏「origine」(佐渡市)
女性Chef賞
三本 直子氏「OSTERIA La fenice」(長岡市)
今回の新潟ガストロノミーアワード特別版では、300を超える自薦・他薦をいただき、本当にありがとうございました。
アワードの選定にあたっては、特別審査員・ローカル審査員の皆様にご尽力いただきました。
また、アワード後に行われた懇親会では、横のつながり、新しいコミュニティの形成のきっかけが作れたのではないかと思います。
世界に向けて、新潟の食文化を発信していきましょう!