ローカル・ガストロノミー

世界の新潟へ!ワンステップ。「新潟ガストロノミーアワード」。

2022年09月07日

【世界の新潟へ!ワンステップ】

 

本日、プレス発表になった『新潟ガストロノミーアワード』。
新潟県内のレストラン100、旅館&ホテル30、特産品30をリスト化して、県外&海外に発信するプロジェクトです。

 

特別審査委員長には『世界・アジアのベストレストラン50』日本評議委員長の中村孝則氏を迎え、さらに特別審査委員に『Villa Aida』の小林寛司シェフ、『La Cime』の高田裕介シェフ、『La Maison de la Nature Goh』の福山剛シェフ、ソムリエの大越基裕氏、編集者の山口繭子氏らを迎えた、前代未聞のプロジェクトです(凄い方ばかりで書ききれません。公式サイトのリンクをはりますので、ぜひそちらを見てください!)。

 

審査基準を一言で表すならば「新潟県の風土・文化・歴史を料理や特産品に表現していること」。県外、そして海外から訪れた人々に「新潟、凄いなぁ」「豊かな文化があるんだなぁ」「農産物や海産物にこんな素晴らしいものがあるんだ!」「この店の取り組みはもっと注目されていいのになぁ」という、新潟ならではの感動体験を提供していること。

来年3月のアワード(リスト)発表に向けて、新潟県内の素晴らしいレストラン(飲食店)、旅館&ホテル、特産品を発掘していきます。

まずは本日から自薦・他薦による一般公募(エントリー)がスタート。「あの店は県内の農家や漁師さんと連携していて、いつも感動する」「県外からお客様が来たときには、新潟県の美味しいものを提供してくれるあの店!」というお店をぜひ教えてください。
このアワードではレストランはもちろん、気軽なお店や居酒屋などもリスト化(アワード表彰)の対象。新潟県内の一次産品を積極的に使い、新潟の食文化を体現している店(ホテル&レストラン)であれば、価格帯は不問です。

 

新潟県内のレストランは、最近のミシュランガイド特別版やゴ・エ・ミヨ掲載店の傾向からわかるとおり、他県に比べて新潟県内の食を大切にしたレストランが多く掲載されています。つまり新潟県はローカルガストロノミー先進県でもあるのです。
この事実を対外的に明らかにして、さらにリスト化することによって県外、海外からのお客様を積極的に新潟県に呼び込もうというのが、アワード最大の目的です。

特別審査委員の顔ぶれからもわかるとおり、レストラン100軒、旅館&ホテル30軒、特産品30品目のリスト(アワード表彰)は、国内はもちろん世界から注目されること、間違いありません。
応援いただければ幸いです!

 

一般社団法人ローカル・ガストロノミー協会 代表理事
新潟ガストロノミーアワード 総合プロデューサー
岩佐 十良

 

「新潟ガストロノミーアワード」公式サイト
https://niigata-gastronomy-award.jp/



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